多くの人とコミュニケーションを取りながら、お客様の満足のいく建物が完成した時は、達成感と喜びを感じます。
多種多様に対応する、柔軟な発想と技術力
塗装他社より、移籍してきましたが、県内老舗大手塗装会社なので入社前から、いろんな現場に関われることを楽しみにしていました。
主に県内の三愛メディカル病院、大分循環器病院、大分丘の上病院など大手新築工事や、吹付、コテ塗り、コンクリート打ち放ち仕上げなど各種特殊塗装工事などに携わっています。
多種多様な現場を任されるようになりましたが、大規模な現場や扱ったこともない特殊塗料を使う現場の職長を任された時は、大変苦労しました。
しかし様々な経験を重ねて、柔軟な発想や技術力も高まり、自分自身成長できたと実感しています。
塗装技能競技大会で日本一、進化し続ける匠の技
そんな中、平成27年、茨城県で開催された「第24回全国建築塗装技能競技大会」に九州代表選手として出場し、総合「6位」・調色部門では「日本一」になったことは、一番の思い出です。
塗料を混ぜ合わせて指定された色を作り出す“調色”は塗装の基本。塗装職人として重要な分野で、一位になったことは誇りに思います。家内や子供たちも大変喜んでくれました。ちょっと尊敬されたかな!?(笑)。
比較的規模の大きい新築現場を任される事が多いので、思い通りにならず苦労もしますが、お施主様、元請けの監督者、各種専門工事業者、弊社作業員など、みなさんがひとつのチームだと思っています。
多くの人とコミュニケーションを取りながら、お客様の満足のいく建物が完成した時は、達成感と喜びを感じます。今後は新しい商品の施工や施工管理など幅広い分野の知識を広げ、塗装業界の地位向上に尽力するため、日々挑戦していきたいと考えています。